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収穫祭(11/4)を終えて、新たな気持ちでの農作業体験となりました。
今回の作業は、10/7にポット作りを行った博多かつお菜の苗とたまねぎの苗の定植です。 まずは、ダイコンが実っていた畑の土に肥やしをまいた後に、耕運機ですき込みました。例のごとく?石ひろいです。できるだけ大きい石はとりのぞいていきました。 次にすき込んだ畑を、ロープで測りながら、うねづくりです。 慎重に大きさを測りながら、くわを使ってうねを作り上げていきました! さて、この日は午後から雨が降る予報でした。うねづくりが佳境に入った頃、雨が降り出しました。この日のメインイベントである博多かつお菜、たまねぎの定植は断念せざるを得なくなりました。(この日できなかった作業は、来週の水曜日の11/22に行いました。) 急きょ、レストハウスに戻り、収穫祭に余ったダイコン(あらかじめ屋外で干したもの)を使った漬物づくりを、能古島在住の久保田ご夫妻のご指導をいただきながら、みんなで実践しました。 午前中に行った付け方は、長漬けです。その名の通り、長い間漬けこみ楽しむことができるお漬物です。 久保田さんの実演は、自らの成功例や失敗談などのお話を交えながら、わかりやすく教えていただきました。 特に、漬物石は、川の石ではなく海岸の石でないと解けてしまうことを聞いたときはみんなそろって、「えぇ~」と驚きの声がでました。 参加者の皆さんは興味深そうに見ながら、作業を行い、無事漬物が完成しました! 長漬けを作り終えた後、昼食の準備を行い、みなさんで食べました。 今日のメニューは、ハヤシライスと卵スープです。 卵スープには、市民農園のコマツナを使用しました。 午後は、漬物作りの続きで、浅漬けの作り方を教わりました。 浅漬けは、取れたてのダイコンに塩をすり込んだ後に漬けます。 久保田さんの実演のあと、すり込みを皆さんでおこないました。 当日は、途中からあいにくの雨でしたが、島の方からダイコンの漬物づくりを教わることで、いつもとは一味違った充実した時間を、みなさんで過ごすことができた日となりました!
by noconocofarm
| 2006-11-18 22:27
| 農作業体験
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